方丈記を書く。

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コロナに豪雨、史実に残る災害に見舞われる昨今。

門下では、ネット展覧会を開催し、見守って下さる方々に勇気や元気、意欲を戴いている。。
 そしてまた、有難い事に、同じお言葉も沢山頂戴した。
ネットを使い、書の家庭学習や発表・審査会を実施するという点に於いては、
(ネット社会という)時代を享受出来たかもしれない。

が、はたして江仙が書家として何を書くべきか、書けるのか,,,
 正直な処、事態があまりに大きく、ましてや「表現」など、簡単に行き着くことは出来ない、そう思っている。

そんな時、思い浮かんだのは「方丈記」の書写。
書写といっても、現代仮名で活字を書き起こすだけの作業。

「ゆく河の流れ……」で始まる冒頭部分だけは、レイアウトの策を講じてはいるが、
数年寝かせてきた楮紙に、ただ書き起こしていく「書写」を始めようと思う。

災害を背景に物語る方丈記、
表現など大それた事は考えず、ひたすらに書いてみる。
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